「そんなだから、1枚も撮れないんだ
情けないヤツだな」
昔の人が侮るようにボクに言う
ボクはそれに答える術もなく
ただ黙々と三脚をオーバーホールする
光の中、最愛の人が小さな子供と二人で
ボクを待っていてくれているのに気付いた
ボクは窓に手を差し延べながら
愛する二人に話しかけた
情けないヤツだな」
昔の人が侮るようにボクに言う
ボクはそれに答える術もなく
ただ黙々と三脚をオーバーホールする
光の中、最愛の人が小さな子供と二人で
ボクを待っていてくれているのに気付いた
ボクは窓に手を差し延べながら
愛する二人に話しかけた
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