My dream is photographer.But, I'm color blindness...


We are sorry,this page is in Japanese only...
I do not understand English...


2008/10/31

power pole

黄昏時…


深遠


広大


そして…


薄命…


twig...

ある寒い晴れた日、ボクはいつものようにカメラを持って出かけた。空は青く冷たかった。ボクはファインダーを覗いていたが、それでもなかなかシャッターを切れず、やっとの想いでこの一枚を撮った。
ボクの隣でキミも空を眺めていた。二人で歩きながらシャッターを切って、語り合った。そんな小さな一つ一つの時間の瞬間が、まるで小さな小枝を育む大きな大木のように、ボクたちの繋がりを太く強くしていってくれた。キミと撮ったたくさんの写真は、ボクたちの過ごした大事な時の流れの証しだ。
ボクは写真に夢中になる以上に、キミに夢中になっている。一枚の写真を丁寧に撮るかのように、ボクはキミを丁寧に愛する。そして、いつも微笑みながら、キミはそれに答えてくれる。フォトグラファーが望み通りの写真を撮るかのように、ボクの望みはキミの笑顔によって叶っている。


moon and clouds... on the sky

静寂の時の中でのこと…

蒼い空の上に
月と雲が乗っかってた

冷たい空気の中、
ボクは清められた…


空襲?

サイレンが慌ただしく鳴った。
ボクは駆けた。

何処に行くべきかも分からず、
ひたすらに…。

キミの姿が目に浮かんだ。
笑っていた。

ボクはいつも、
急かされて、
必死になって走っている。

キミのことを
想い浮かべながら…。


2008/10/24

cosmos...

可憐な花を見つめていると
いつもキミのことを想い出す。

ボクの特別な人…。

いつもキミは
どんな想いで
ボクを待っているんだろう?

今日ボクは
深い想いで
キミを待っているんだ…。

空よりも広く、
海よりも深く、
ボクはいつも
キミのことを想っている。

空に広がる蒼の下、
可憐に咲くキミのことを想っている…


鉄条網

鉄条網で囲われた空間
聖なる土地…

侵すべきではない
特別な場所…


chief priest of cat

ボクは彼を「猫宮司さん」と呼んでいる。

彼はとある神社に住み、
その神社を守っているかのようだ

ボクたちが神社に足を踏み入れると
彼は音もなく出迎えてくれ、
立ち去ろうとするときには、
一鳴きして、見送ってくれた。

彼は、高貴な宮司さんなのだ…


can

捨てられたものに美を感じるのは何故だろう?

それは、用が無くなって捨てられたとしても
確かに存在する。

そう、これは
確かに存在している…


2008/10/17

parking

大地に描かれた文様は
まるで呪文のよう…

空と風と雲の見守る中
まじないの言霊で辺りを染める…


想い…

空を見つめて想う…

木々は何を想うのか…


2008/10/11

a.ri.ga.to.u

ずっとずっとそばにいてくれて
寂しいときも苦しいときも
悲しいときもいつもそばにいてくれて

そばにいればいるほど
キミのそばが居心地がよくて
ひとりぼっちが不自然に思えて

キミがいてくれたから今のボクがいるんだ

ボクのためにいろんな事を考えて
いつもいろんな事を想ってくれる

あまりにも当たり前のことに思ってた
でも当たり前じゃなかったんだ

そんなキミにボクはなんと伝えればいいだろう

全てを込めて
ボクの全てを込めて…

あ・り・が・と・う

ずっとずっとこれからも
一緒にいようね

そしてこれからも
ずっとずっと、ありがとう…


thirst

乾ききった花弁が
潤いのない涙を流していた

「わたしは渇く…」と
声を上げて泣き叫ぶ

決して満たされることのない
渇きを…


nowhere

ボクの持ってる地図には
こんな地名がある

時々ボクはここを指さして
「行ってみたいね」って言う

「名もないどこか」に
「名もないどこか」へ

どこか遠くに行きたい
いつもそんな風に言ってる…


twilight

黄昏時…
それは、人生の没落の時をも言う…
自分の歩みを振り返り振り返り歩いて
この夕陽のように
美しく感じるだろうか…


2008/10/07

tree to moon

静謐の空間

言葉はいらない

月が見下ろし

木が見上げる

暗黙の繋がり…


過去

過去の街並みを今でも想い出す…。夜な夜な巡り歩いて撮った写真を眺めていると…。街は静まり返っており、まるでよそ者のボクを拒絶するかのようだった。それでもボクは、敢えてその雰囲気を無視し、街を侵蝕していった。街に残る僅かな光に引き寄せられて…。街灯に叢がる蛾のごとくに…。


white hole

空に輝く
大きな穴

まるで
何かの出口

出てくる者は
夢や希望か

はたまた悪夢か…


board

何が書かれていたのか知らないが…
錆びて朽ちようとしてる

その役目は終わりを迎えるのか…
それとも、新たな役目が与えられるのか…

"錆びる"は"寂びる"なのだろうか…


2008/10/01

untitled

毎日、日が昇り、
そして沈むのが
当たり前のように…

キミと共に目覚め、
キミと共に眠りにつくのが
当たり前になった。

平凡のような
単純のような
毎日の繰り返しのような…

でもキミは
何時もボクの傍らで
特別な時を紡ぎ出してくれた

そばで微笑み
体を寄せて
語らい笑った

そしてこれからも
ずっとずっと永遠に
そんな毎日が続いて

平凡で単純で
でもキミとの特別な一時を
遙か先の時代まで…


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