My dream is photographer.But, I'm color blindness...


We are sorry,this page is in Japanese only...
I do not understand English...


2010/05/18

Gloaming







音の消え行く時間





静寂の流れの中





何かを


自覚する








Anxiety







不確定な要素に襲われている


気がする





Crescent

夜空に浮かぶ船は


天界への


唯一の航路


片道切符を手にして


旅していく…


2010/05/14

White Flower

そんな河原にも、花は咲いているようで、その白い花は、その白さを自ら強調していた。白は清めの色。そして死者の色。つまり、死者は清いと。清浄であると。そういうことなのだろうか?生きている自分こそ、汚穢の塊であると…。河原に咲く小さな群生する白い花々は、無言のうちにボクにそう問いかけていた…。


Sai no Kawara

ボクには、それはただの骨折りのような、全てが無駄に帰するような、その様な行為に思えて仕方がなかったんだ。ひたすら、石を積んで、でも、崩されて…。ボクはその様をただ眺めるだけで、助けようとも励まそうともせず、邪魔することもなく、ただ傍観者を決め込んでいる。


Color blindness

美しきこの世界は、色味が無くても確かに美しい。


Vividness

生気に満ちた世界を目の当たりにした


生気のない道を歩いていた自分と重ねた


水が


全てを暗示していた…


2010/05/07

Tender Green

きっと、新緑の色は、鮮やかで美しいのだろうなぁ…といつも考える。葉が緑という知識はあっても、実際にこの目で見る世界は、ボクの見る緑は、ちょっと違っているのだろう…。紅葉の季節もまたしかり…。世界は色で形作られていて、その色一つ一つがユニークで、決して同じ色などない。
そうして考えると、目に映る現象全ては、なんと人間の肉体的欠陥・感情的主観に影響を受けるのだろう…。実際の世界は、ボクの目に映り、ボクの感じるものより、きっと、数十倍も、数百倍も、美しいのだろう…。


Barred Window




鉄格子に滴る雫が


外界との境目の証





Flame







広がる世界は


すぐそこにまで…








2010/05/03

Nanzen-ji Temple

静寂の響きが轟く中、日差しが風と共に空間を清めていた。


Surface part II







空が水面に降りてきたよ








Surface part I

水面はすべてを映す鏡…


世界は


遥か彼方まで広がり続け


やがて…





時の消える彼方にまで…


Labyrinth of dream...




夢の廻廊を巡り抜け


記憶の書庫に迷い込んだボクは


何に怯えて逃げ惑い


何を探し求めていたのだろう…











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