My dream is photographer.But, I'm color blindness...


We are sorry,this page is in Japanese only...
I do not understand English...


2008/07/22

sky

雨粒の向こうの空
幻想の空


ガラスの張り巡らされた
向こうの空…


2008/07/17

light...

灯火を眺めていた。闇の中の灯火は、空間全体を明るくすることもなく、ただ自身の存在のみを証す。その明かりは柔らかく寂しかった。恐らく、これからも寂しい光を発し続けるのだろう。やがては光そのものも途絶え、空間が闇に包まれてしまい、灯火があったことさえ忘れ去られるのかもしれない。それでも、それは確かに、そこに存在し続ける。灯火を灯さない灯火として…


sea & pumpkin

海とカボチャ。
似つかわしくない存在。
でも、現実の存在。


2008/07/13

昔話

昔々、遠い昔のこと。まだ、違う世界をさまよっていた頃のことだ。ボクは、それでもやっぱりカメラを片手に、うろうろとしていた。当時のデジカメはおもちゃみたいなもので、絞りやシャッタースピード、露出の調整なんかは全くできず、なおかつボク自身の技術も未熟だったけど、それでも、今まで目を向けることのなかった世界の鮮やかさに心打たれ、シャッターを切っていた。否、そう言えばかっこよく聞こえるかも知れないが、ただボクは逃げ場を探していたに過ぎない。狭い閉じ込められた空間から抜け出したく、もがいていたに過ぎなかった。今でも、当時の下手な写真を眺めていると、そんな記憶が蘇ってくる。あの頃の、思い出したくなくとも懐かしい記憶が…


2008/07/10

chair

ずっと海辺で
誰かが座っているのか
わからないが、

とにかくそれは
ずっと前から
そこにあって、
海の方を向いていた。


ひとり

ひとりたたずんでいた。
うみべでそれは。

ひとりたたずんでいた。
なみのねをききながら。

ひとりたたずんでいた。
ひかりをみつめながら…


2008/07/09

空間

ボクは空間を撮るのが好きだ。無を撮るわけで、空(から)を撮るわけだから、どこでも簡単にとれるというものではないのだが…。ただその間合いが好きで、何もない空間を眺めているのが好きだ。”何もない”がある…そんな風に感じてしまう。そう、何もないと言いつつ、実は”何もない”があるんだって…


trap

あまりの美しさに見とれて 罠にかかった哀れな獲物たち…


2008/07/04

that day...

あの日、キミは確かにボクのそばで微笑んで、あの申し分のない景色を眺めていたね。このまま時が止まればいいのにって陳腐なことを言いながら… あの日以来、キミはずっとボクのそばにいて、ボクはずっとキミのことを想ってる。そう、そしてこれからもキミはずっとボクのそばにいて、ボクはずっとキミを守り続けるよ…


cloud

白い雲、青い空
彩りがなくとも
色が見える
光が見える


切り取られた風景

切り取られた風景
思い出の場所
かすかな光と空
そして、キミの存在…


Wall ver.3

開かれることのない窓には
草花が自生していて
彼らはその場所で
心地よく
住まっていた


2008/07/03

untitled

今日は無性にブルー…。理由は…。いや、理由はいい。ボクは朝日が昇る頃、闇から光へと移ろいゆく瞬間が好きだ。消えゆく闇が愛おしく感じる。そして、光に浮かび上がってくる、朽ちた機械たちが眠りにつく姿が、好ましい。ただ月だけが、彼らを優しく見守っていた…


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