My dream is photographer.But, I'm color blindness...


We are sorry,this page is in Japanese only...
I do not understand English...


2008/08/27

夕陽

世界は変わろうとしている。

空がすべてを覆い尽くし、
雲がすべてを抱きしめ、
夕陽がすべてを染める。

ボクはこの世界で生まれ変わったのだ。

すべてにいだかれて…。


flowers

花々は時がくれば皆、枯れ果てて朽ちていく。

そのために、
瞬間、瞬間、
精一杯に咲き誇っていく。

晴れていようと曇っていようと雨が降ろうと。

その
すべてが美しい…


bird

鳥を見ると、シャッターを切る。

彼らは自由に飛び回り、
自由に留まり、
自由に眠る。

鳥たちは自由だ。

まるで、ボクのように…


wave

気がつけば、ボクは海辺に立っていた。

まるで、遙か昔からそこにいたかのような、
そんな錯覚にとらわれていたのだけれど、

ただ、

さざ波が啜り泣く音だけが、
とてつもない違和感を覚えさせた。


2008/08/22

flower

秋桜を眺めに行きました。
秋桜は美しく咲いていました。
でも、たくさん枯れていました。
枯れていても、美しく感じました。

とてもとても
美しく感じました。


tree

生い茂る木が空に向かって叫んでいた。
空はまるでその叫びを無視するかのように顔を曇らせていた。
大木が身をよじらせて苦悩していた…。


shadow

今日も空を眺めていた。いつも空を眺めている。
時に見える陰影の姿が、とても美しく感じる
白昼夢のようなその光景に、ボクは嫉妬する
明暗のはっきり分かれた空間、現実か否か…



mast

あかるい空の下、
眩しい空の下、

彼らは今日も
たたずんでいる。

物言わぬ彼らは、
何を想うのか…


2008/08/18

untitled

空が写す世界は
まるで幻想の世界。

幻の流れの先には
広大な波打つ世界。


dream

夢を見ていた。

過去の夢も見た。
未来の夢も見た。

キミとの夢も見たし、
仕事の夢も見た。

ボクは今も夢見ている。
これからの夢を。

そして想っている。
キミとのこれからを。

ボクらは夢を実現させていくんだ。
そう、ボクの見る夢は、
決してボクだけのものではない…


規則正しさ

規則正しく並んだはずのものが、そうではなくなる時。ある一定の力が加わると、その加わった力の新たな規則に従って、元の規則に変化が生じる。そう、この写真は、"規則正しくなくなった"写真ではなく、"一つの規則に、新たな規則が加わった"写真なのだ。直線だった並びが曲線になったとはいえ、この曲線は新たな規則に則ったものなのだ。規則と呼ばれるものと相反するボクは、それでもこのような規則になぜか興味をもっている…


2008/08/12

海と空

海と空の果てを夢見ていた。
海と空の境目に見入ってた。
海と空のつながる場所を探していた。

そして、いつかたどり着くのだろう。
海と空の混じり合う世界に…


カラス

一羽のカラスが、じっと一点を見つめていた。
孤独に見つめていた。
ずっとずっと見つめていた。

空は燃えていた…


2008/08/09

memory

キミと歩いた街並みは、ボクの大事な大事な思い出。空から照らす夕陽の光がボクたちを照らして、「まぶしいね」って言いながら歩いたね。今でも、キミと出かけたいろんな場所の、そんな一つ一つの思い出を大事に心にしまってるよ。そんな思い出の一つ一つが、ボクとキミの絆をどんどん強くしていくんだ。撮りためた写真の一枚一枚が、それを物語ってる。そしてこれからも、いろんな場所に行って、いろんな思い出を作っていこう。ずっとずっと、永遠に…


鏡面世界

水面みなもに写る空のあや…。
「真を写す」写真よりももっともっと真なるもの…。
偽れない水面みなもの鏡。


stained glass

ステンドグラスから漏れる光が、
辺りに彩りを添えていた。

光と色の調和が
空間を清めていた。


2008/08/05

sky...

もちろん、ボクは分かっているよ。今のボクこそがボク自身で、ボクは自分で自分の道を選んだんだって。仮面をかぶって、他人が決めた道を歩くのをやめただけだって。
空はいつもボクを見守っていてくれた。ボクはいつも空を見上げていた。ボクの向かうべき場所は空だって思ってた。だからこそ、空をたくさん撮ってきた。
空はボクの大切な宝物を見つけて、ボクが宝物をいつまでも握りしめられるようにしてくれた。世界で一番大切な宝物を…。だからこそ、その宝物と一緒に空を眺めるのが、とても幸せなんだ。


shiawase

あのときのボクがいつも尋ねてくる。
「幸せになったかい?」って。
ボクはもちろんと答える。

決して幸せとは言えなかったあの時…

なのに何故、
記憶は過去を手放そうとはしないんだろう…


2008/08/03

untitled

ボクはいつから
独りでは
何にもできなくなってしまったんだろう。

独りで生きていた頃…

あれほど多くのことが
できたはずなのに…。

今や全く
なんにもできなくなってしまった。

独りだと…


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